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橘 憲治 学院長

 プロフィール
 1954年、福島県いわき市生まれ。
 日本整体専門学院卒業。全国療術研究財団研修修了。
 シオカワスクール・ガンステッド・ベーシックコース卒業。
 ガンステッド・アドバンスコース、トムソン教室修了。
 ビワの葉温熱療法普及会アドバンスコース修了。
 現在:健美総合療術学院学院長、
 NPO法人健美療術師協会相談役
 日本整体学会常任理事

 皆さんは歴史的な発明家エジソン(1847〜1931)の次の言葉を知っていますか。
 将来の医術者は薬を使わずに、人間の骨格構造、栄養、病気の原因と予防に注意を払うようになるだろう
 

私は恩師、故高木幹市先生(日本整体専門学院長)から20年前の入学当時に、この言葉を初めて聞き、電気工学の偉人が医療の未来まで洞察していたことに大変驚きました。 私は療術に携わる前は、高麗人参などの自然食品の会社で生活習慣病の対策の勉強をしておりましたが、当時は、まさしくエジソンが喝破した通りの世論になりつつありました。 最終的な快復は、薬ではなく自然治癒力、免疫力によらなければならないと言うのが、最新医学の結論(新潟大学医学部教授、安保徹先生著、免疫革命)です。バランスの良い生活習慣「食事、運動、休息」の指導による免疫力の回復及び増強こそ、生活習慣病の最善の治療法であり、同時に予防法なのです。 また、免疫力は人間の神経機構を土台にして発揮されるものなので、脊髄及び脊髄神経の通り道である背骨の整復(骨格矯正)は特に重要な治療法の一つになります。 私が、整体・カイロプラクティックの先駆者たちが夢見た21世紀の新しい医療に携わることができることは至上の喜びであり、同時に、この療術と現代医学をコラボレーションする統合医療(ホリスティック)を大きく前進させるために情熱的に取り組んで参りたいと願っております。 既に十年余り前から、各種療術師の養成校の運営と、療術師を支援するNPO法人の設立に最善を尽くして参りました。良質な療術師の育成に「療術の将来」がかかっていることを認識して万全な教育体制を模索し、常に最良のカリキュラムを準備して参りました。 エジソンの夢(予防医学による生活習慣病のない世界)を実現するための活動に、あなたも参加してみませんか?未来を創るセラピスト(療術師)を常時歓迎しております。